夏目綜合研究所とは

夏目綜合研究所では、最先端の瞳孔反応解析技術の基礎研究を行っています。瞳孔の動きを解析し、今まで取得できなかった情動(人間の無意識の反応)を数値化することで、客観的データとしてさまざまな分野で活用いただくことができます。
医療から教育、生活環境、防犯、エンターテインメントまで、当社の瞳孔反応解析技術の可能性は広がりつつあります。

What's New

  • 2020年11月

    弊社技術活用企業/団体一覧を作成しました。

  • 2020年9月

    公式ホームページをリニューアルしました。

  • 2020年8月

    順天堂大学オープンイノベーションプログラムGAUDIの正会員になりました。

  • 2020年3月

    筐体型測定・解析システムを開発し、測定精度の安定性を向上させました。

  • 2020年1月

    松竹株式会社によるオープンイノベーションプログラム「松竹アクセラレーター2019」において、スタートアップ企業5社の1社に選出され、感性調査への適用を目的とした実証実験を行いました。

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TECHNOLOGY

目は心の窓。瞳孔反応解析技術で、
見えなかったものが見えてきます。

目は心の窓。これは世界共通の認識です。瞳孔の反応は人間の意志でコントロールすることができません。つまりその人の本当の感情は、目に表れるのです。
瞳孔反応解析技術とは、瞳孔の反応を科学的なアプローチにより解析・数値化することで、被験者の自己申告の曖昧さや不安定さを排除した客観的な情動データを導く画期的な手法です。夏目綜合研究所では、この技術により世界中の人々が健康で安全で安心して暮らせる社会の実現を目指しています。

瞳孔の反応は心臓や肺と同じように生来的な本能レベルでコントロールされる

  • ◉ 人種を問わない。
  • ◉ 自分でコントロールできない。
  • ◉ 嘘をつけない。
  • ◉ 動物の最も原始的な生体反応である。

→ 瞳孔は、人種・性別・年齢によらず、嘘をつけない。

出所:ドナルド.A.ノーマン エモーショナルデザイン

[夏目綜合研究所の瞳孔反応解析技術の優位点]

興味・関心により瞳孔が拡大することは、1965年にEckhard Hess氏により証明されています。しかしながら近年に至るまで、瞳孔径の変化を正確かつ敏速に計測・解析する手段がありませんでした。
これを可能にしたのが、高精細カメラ撮影による瞳孔径計測技術の進歩とコンピューターによる解析技術です。これに夏目綜合研究所が開発した独自の技術を組み合わせ、より正確でより汎用性の高い瞳孔反応解析技術を提供しています。

  • 1 明暗反応を除去、また脈拍・呼吸など
    生体反応の影響を除去し、
    興味・関心による反応だけを抽出可能。
    (特許第6651536号)
  • 2 瞳孔径変化の結果判断に必要な
    基準値を有し、興味・関心のレベルを
    客観的に評価可能。
  • 3 普段テレビを観るのと同じように、
    頭やからだの一部を固定する必要がないので(非拘束の状態)、被験者の負担が軽く日常に近い状態での測定が可能。

SERVICE

当社の瞳孔反応解析技術は、
あらゆる分野に応用が可能です。

当社の瞳孔反応解析技術は、あらゆる分野における、効果・効率向上に貢献することが可能です。

  • [セキュリティ]

    1. ・テロ対策
    2. ・自動運転補助
    3. ・防犯活動支援
    4. ・冤罪根絶
  • [労働・産業]

    1. ・マーケティング
      (感性調査)
    2. ・ストレスチェック
    3. ・労働災害低減
  • [医療]

    1. ・遠隔医療
    2. ・嘘患者排除
    3. ・精神疾患の
      客観的診断指標
  • [生活環境]

    1. ・交通標識等の最適化
    2. ・ロボットなどホスピタリティ
      の高いAI
  • [人材育成]

    1. ・スポーツ
    2. ・教育
    3. ・適性チェック

COMPANY

MISSION

PUPILS FOR PEOPLE

瞳孔反応解析技術で、ビジネスに新しい価値を。

VALUE

夏目綜合研究所は、瞳孔反応解析技術により、
人間の情動の変化を数値化することで
医療から教育、生活環境、防犯、エンターテインメントまで、
あらゆるビジネスに新しい価値を生みだします。

当社の瞳孔反応解析技術を、
貴社のビジネスにご活用ください。

代表取締役 臼倉 正
1990年國學院大学卒業後、外資系消費財メーカーで営業、マーケティング業務に従事。2005年に起業し、フリーペーパー事業に始まり、PPCやスマホアプリ事業などに拡大。
2011年に現研究所長の菊池と出会い、瞳孔反応解析技術に興味を持ち、会社売却後2016年に夏目綜合研究所の代表取締役に就任。

私が夏目綜合研究所の瞳孔表情解析技術を知ったのは2011年。取引先のIT企業の役員に「瞳孔と表情を解析した嘘発見器の研究をしている面白い技術があるので見に行こう」と誘われ、デモンストレーションを見たのが最初の出会いです。ある文献で読んだ「瞳孔は鍛えられないし、瞳孔は嘘をつけない」ということがインプットされていたので、素直にこの研究と技術の可能性を感じ取ることができました。

2015年後半から、米国大手IT企業が競うようにアイトラッキング、表情解析の技術を持つ企業への出資、買収を繰り広げています。生体認証や脳波解析の次に必要とされるのが、瞳孔反応による生体認識なのです。

夏目綜合研究所が追い続けるのは、他でもない瞳孔反応解析の基礎技術研究開発です。私たちは、既存技術への搭載はもとより、導入によるパートナー企業様との新しい価値の拡大など、さまざまなビジネスモデルを実現していきたいと考えています。

社会性の高い瞳孔反応解析技術を、いかに早くスタンダートなカタチにして世に出すか。これが瞳孔に眼を付けた夏目綜合研究所に与えられたミッションだと考えております。夏目綜合研究所のこれからの可能性に、ぜひご期待ください。

研究開発担当取締役所長 菊池 光一
電気通信大学に在籍中、東京映像芸術学院専門部で表現を学ぶ。1981年同学院卒業後、映画監督の馬越彦弥氏に師事。1984年映像制作会社を起業。1998年に郵政省から受託してスタートした教育コンテンツ関連業務の一環として、その客観的評価法を検討する過程で瞳孔の特性を知り、瞳孔反応解析技術の研究を開始。2006年夏目綜合研究所開設。2016年に現代表取締役の臼倉らと会社組織を改め、新生、夏目綜合研究所として活動開始。

2000年頃、当時経営していた技術開発兼制作会社にて、国の委託事業の検証に「パソコン学習による教育効果」をどのように実施するかという項目がありました。コンピュータ学習の成果を紙のテストで行う事に違和感があり、私は知人の大学教授らに相談しました。その時にある大学の技術者たちがHDTVの画面の解像度検査に瞳孔反応を使おうとしていたのです。これが私の瞳孔反応解析技術の始まりでした。

もともと映像の演出の仕事をしていたことから、人の反応を数値化するという技術開発には興味がありました。この作品を観ている人が本当に興味を持ったり、楽しんだり、理解しているのか。そんな不安な要素が多かったのです。

そんな中で瞳孔反応解析技術の研究開発が始まりました。よく勘違いされるのですが、瞳孔反応解析技術は、視線の軌跡を追尾するアイトラッキング技術とは根本的に異なります。ボーと見ていても視線停留することと、情動反応(瞳孔反応)とは別物なのです。瞳孔の大きさの変化を捉えることは、視線の位置情報を捉えるよりはるかに難易度が高く、明るさや、呼吸、脈波など他の生理反応の影響も微妙であるが受けているので、とにかく扱いが厄介です。瞳孔はかなりデリケートで、測定環境を考慮しないと正確な反応は捉えられません。思った以上に繊細で、純粋無垢な子に接するがごとくが大事なのです。国内でも瞳孔に関する論文が少ないのは、測定や解析の難しさはもちろん、そもそも刺激呈示となるものをどのように表現するかというノウハウが重要であるからでしょう。

故郷の松山で共に仕事をした小林周平氏(前夏目綜合研究所代表)、東京の友人である倉島渡氏(現技術顧問・技術士:NTT OBであり最後の黒電話の開発責任者)と出会わなければ、本開発は途中で断念していたかもしれません。また、故塚田啓一氏(元NTTヒューマンインターフェース研究所所長)には、東京大学名誉教授の安田浩先生をはじめ多くの学識経験者を紹介いただき、故馬越彦弥氏(元日本映画監督協会所属)には映像の理論をお教えいただきました。数多くの善き人々の叡智に支えられ今日に至ったことを、心より感謝しています。

視覚・嗅覚・味覚・触覚・その他脳活動の反応など、目は口ほど以上にものを言うものであり、これまで気付かなかった事実がどんどん発見できる可能性があります。まさに人の反応を数値化する上で、最も未開拓で重要なものが瞳孔であることは間違いありません。次々と新しい取り組みの発想が泉のように溢れ出ています。今後も夏目綜合研究所の基礎技術を進化・発展し続けるために努力していきたいと思います。

    1. ファイナンス・総務担当取締役兼テクニカルエバンジェリスト

      黒木 淳

      1986年早稲田大学理工学部修士課程修了。同年三井銀行入行、海外支店向けシステム開発・導入を担当。1991年からリゾート開発会社にて企画・開発担当。その後、2005年フリーペーパー事業を臼倉と立上げ、PPCやスマホアプリ事業などに拡大。2016年より現職。

    1. ファイナンス・法務担当取締役

      田中 宏明

      1994年早稲田大学大学院法学研究科(民事法学専攻) 修士課程修了。弁護士としての実務経験を経て、約10年間、内外資投資銀行において多数の事業投資案件を主導する。現在、金融・ビジネス・法務の知見を統合した新規事業・ベンチャー企業支援などを実践する中、2016年に当社事業に参画。臼倉とは学生時代からの友人。

    1. 営業企画担当取締役

      弓削 八郎

      1992年早稲田大学大学院理工学研究科修了。同年富士総合研究所(現みずほ情報総研)に入社し、公共機関向けコンサルティング業務を担当。その後、外資系消費財メーカーや広告代理店でマーケティングや経営企画に従事。2016年より現職。臼倉とは外資系消費財メーカー時代の同僚。

[会社概要]

会社名
夏目綜合研究所
Natsume Research Institute, Co.,Ltd.
代表者
臼倉 正
所在地
〒104-0044 東京都中央区明石町6-13
電話番号
03-3542-3123
FAX
03-3542-9789
資本金
65,950,000円(2017年11月1日現在)
設立
2013年7月16日
事業内容
  • ・瞳孔反応に関する基礎研究
  • ・瞳孔反応から得られる情報(データ)を様々な分野で活用するための測定方法、解析ロジック、(最適化)ソリューションの開発
  • ・実用化に向けた実験の企画実施、情報の収集・分析・評価、機器やソフトに関する開発コンサルティング
  • ・独自技術を使用した各種調査およびコンサルティング

[特許情報]

特許の名称出願番号
  1. 1視認情景に対する視認者情感判定装置特許第5445981号
  2. 2視認対象効果度測定特許第6424357号
    PCT/JP2014/077559
    WO2015/056742
    US-2016/0232561A1
    EP3058873A1
  3. 3視認者情感判定装置及び視認者の情感を判定するプログラム特許6651536号
    PCT/JP2016/078917
  4. 4感情推定装置及び感情推定方法2017-505336
    PCT/JP2016/057041
  5. 5瞳孔径拡大による脳活動量判定装置及びプログラム特許第6721818号
  6. 6脳疾患の診断装置特願2018-235105

CONTACT

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